office情報 of ワイズクリエイト

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　株式会社ワイズクリエイトは2023年5月に廃業いたしましたが、同社代表取締役であった木戸嘉一が個人事務所としてワイズクリエイトオフィスを立ち上げ、大判カメラの文化継承を目的として継続活動して行く事としました。ただし年齢相応にワイズクリエイト時代の活動量を100％としたときの、10〜20％でゆっくりとしたペースで活動して行くつもりです。何卒宜しくお願い致します。　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ワイズクリエイトオフィス　木戸嘉一

株式会社ワイズクリエイトについて

　2023年春に廃業した株式会社ワイズクリエイトですが、地下1階、地上4階半の白い小さなワイズビルが東京都文京区本郷３丁目に在りました。近くに東京大学や東大病院がある関係からも医療関係の会社が多く隣も医科器機会館と医科器機の協同組合でした。樋口一葉で有名な本郷・菊坂や旧岩崎邸、湯島天神、神田明神などの有名な場所も多くて、これらを訪ねる町歩き撮影会も開催していました。後楽園、上野、お茶の水、秋葉原にも近くてとても便利な立地でした。
《株式会社ワイズクリエイトの歩み》
1999年11月　東京都中央区日本橋に株式会社ワイズクリエイト設立。
1999年12月　上記に日本初の「大中判カメラ専門店ワイズクリエイト」開設。
2000年01月　ワイズ大中判写真の会設立。
2000年01月　写真ライブラリー業務開始。
2000年01月　写真教室、撮影会、撮影、制作業務等開始。
2000年04月　ワイズ69ハンディ発売。（木製69Cm判ハンディカメラ）
2001年05月　ワイズピンホールカメラ45発売。（木製i4x5インチ判ピンホールカメラ）
2002年11月　マクロビュー101、502発売（35mm一眼デジカメでアオリ撮影可能）
2003年05月　ワイズ45S発売。（木製i4x5インチ判テクニカルカメラ）
2003年07月　ワイズ67ハンディ発売。（木製67Cm判ハンディカメラ）
2003年10月　東京都文京区本郷に本社移転。
2005年01月　フジ光機デモカメラセンター開設(富士フイルムデモカメラ管理業務）
2006年01月　ワイズ45DX発売。（木製i4x5インチ判テクニカルカメラ）
2006年04月　マクロビュー503発売。（35mm一眼デジタルカメラでアオリ撮影可能）
2007年12月　出版社業務開始。
2008年01月　「大判カメラマニュアル」出版。（A4判164ページカラー）
2008年10月　ワイズ45EX発売。（木製i4x5インチ判テクニカルカメラ）
2009年04月　日本リンホフクラブ設立。（ドイツ・リンホフ社の公認）
2009年10月　ワイズ４５Light発売。（1.36Kgの超軽量大判カメラ）
2009年10月　ワイズ４５デジタルAD発売。（大判カメラ用デジタル一眼撮影アダプター）
2010年04月　大判カメラ情報一元管理・発信サイト『大判カメラの全て』開設。
2010年06月　東京下町紹介web 界隈シリーズ第一弾『本郷界隈』開設。
2010年06月　東京下町紹介web 界隈シリーズ第二弾『谷根千界隈』開設。
2010年06月　共同通信社の取材で当社代表取締役・木戸嘉一が全国の新聞に記事掲載。
2010年08月　高島屋タイムズスクエア開催「新宿・クラッシックカメラ博」に企画協賛。
2010年10月　ワイズ４５デジタルAD《ペンタックス645D用》発売。
2011年06月　マミヤカメラクラブ事務局運営開始
2012年03月　米国・Camera Essentials社よりハリソンチェンジングテントの輸入開始。
2012年09月　かすがい市民文化財団「写真家石元泰博」交流プログラム〜建築写真をアオリで撮る〜担当
2013年06月　「大判カメラ体験記　-日本の森を訪ねて-」（著：清水実）を出版。
2013年09月　熱海・伊豆山にスタジオ開設。
2015年05月　スペシャルセミナー　「航空写真家・芥川善行の世界」開催。
2017年10月　「大判カメラと中判ミラーレスデジタルで撮る」（著：木戸嘉一）出版。
2019年03月　｢東京下町界隈カメラ散歩｣（著：木戸嘉一）出版。
2019年04月　共同通信社取材で｢東京下町界隈カメラ散歩｣が全国の新聞記事紹介される。
2021年03月　｢花木深｣（著：杉山順子）出版。
2021年04月　共同通信社取材で｢花木深｣が全国の新聞にて記事紹介される。
2021年07月　｢タヒチ惹きつけるもの｣（著：松井光夫）出版。
2022年11月　2023年春に通常解散予定を発表。
2022年12月　店舗営業終了。
2023年02月　官報に解散公告掲載。
2023年05月　ワイズクリエイト通常解散（廃業）。